世界中の女性を魅了する美しいプリントが生み出されるパリのアトリエ。
その建物の雰囲気や中で働くデザイナーたちの様子を少しだけ、皆さまにもご紹介させていただきます。
凱旋門からほど近いパリの中心エリア。
趣ある石畳とヨーロッパらしい建築が立ち並ぶ街並みの一角に、レオナールの社屋はあります。
昔邸宅として使用されていた建物を、現在はレオナールの本社兼アトリエとして活用しております。
2019年にブランド創設60周年を迎えた際にはガーデンパーティが開催され、
世界各国からたくさんのゲストが来場されました。
ゴールドを基調とした煌びやかなショールームやプール付きのお庭は、
毎シーズン発表されるコレクションフォトシューティングを行なうこともあります。
世界に向けてコレクション発表をする、まさに原点とも呼べる場所です。
2019 spring-summer collectionより
2021 spring-summer collectionより
レオナール社ではデザイナーチームが日々新たなプリントを生み出しています。
プリントモチーフのインスピレーションの元となる要素は様々。
過去には日本の紅葉などからインスピレーションを受けたものもあるとのこと。
モチーフのどの部分にどの色を重ねていくのか、
まさに彼女たちの色彩感覚がレオナールの美しいプリントの根幹なのです。
以前にはイベントのために来日して、
日本のお客様と直接コミュニケーションをとらせていただく機会もありました。
また日仏の往来がスムーズにできるようになれば、ぜひ来日してもらいたいですね!
最後にチームの中心として活躍するデザイナーであるキアラ女史のインタビュー動画をご覧ください。
今回はレオナールの美しいプリントを生み出しているプリントデザイナーのチームとそのベースとなる社屋の様子をご紹介いたしました。
他にもレオナールのプリントを美しく惹き立てる洋服の型のデザイナーやパタンナーも同じアトリエで日々働いております。
彼女たちのクリエイション活動については、改めてご紹介させていただきますので、どうぞお楽しみに!